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2003年5月に植林を開始したチーク植林地
(約3年経過)

約4m50cmに成長している

左の写真は2005年8月に訪問した時と同じ場所です。2005年の訪問時には草で生い茂っていましたが、今回の訪問時には除草されていました。 タイでは10月から4月は乾季になり、乾季の間、チークはあまり成長しません。従って、前回、2005年8月の訪問時からは顕著な成長はありませんでしたが、本格的な雨季に入ると一段と成長します。

             
      

チークを生産するナーセリー

2004年2月、鞄穴Cグローバルグリーニング(TGG)により、チーク苗を生産するナーセリーが建設されました。ナーセリーにはミストスプレーシステムが完備されており、挿し木を開始して間もない挿し穂は、このミストスプレーシステムにて管理されます。そして、ある程度ミストスプレー下で成長した苗は、左の写真のように圃場に移され、しばらく生育させた後、植林場に移植されます。 ミストスプレーシステムとTGGの技術により苗の活着率が向上したため、苗の生産性が格段に向上し、圃場が以前より拡張されていました。      

     

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